DIRECT Consultingとは


ダイレクト・コンサルティングは、1999年に、現代表 根本幹哉 が設立しました。

 

 当時は、電話通信会社のプロバイダー(特別第二種電気通信事業者)を経営し、札幌、東京、名古屋、大坂、福岡に交換機(スイッチ)を置き、ニューヨークの通信会社と合弁会社をつくり、日本国内及び、全世界向けに、通話ネットワークサービスを提供していました。

 大手通信会社の国内通話料の30%割引、国際通話料の50%割引を実現し、企業の皆様に愛され、契約数、通話料とも飛躍的に伸びます(3年目の通話料収入 年100億円)。株式公開も視野に入れ、具体的スケジュールも証券会社及び監査法人と決定し、さらなる展開を目指しました。

 しかしながら、この通話ネットワークビジネスは、先行設備投資型で、通話量(通話トラフィック)が増えれば増えるほど設備を増強する必要があり、さらなる資金を調達することが必須です。結果、事業展開を熟慮し、大手通信会社グループに吸収されることを選択します。経営者としてまだまだ未熟な30歳代の決断でした。

 

 新たに、資金に制約されることなく、社会に貢献できる事業を目指し、ダイレクト・コンサルティングを起業します。設立時のメンバーは、共にビジネスを戦ってきた社員です。 

 私たちが提案する超高速開発ツール Magicは、このプロバイダー時代からユーザーとして使用しています。25年のつきあいです。月間500万トラフィックの請求を汎用機(メインフレーム)で処理していました。大手に対抗するため、いろいろなサービスや割引を次々と繰り出します。早朝の戦略を夕方見直すことはめずらしくありません。通話網は24時間動きます。まさにドッグイヤーです。

 これをCOBOL言語でこなしていましたが、開発スビードがビジネス戦略に追いつきません。開発スピードがビジネスを制約するというお粗末さです。新規の開発スピードと保守効率性(システムの変更のしやすさ)を求め研究調査をします。たどり着いたのが超高速開発ツール Magicです。COBOLの3割(70%Off)の開発工数を実現し、一気に開発問題は解決します。汎用機からWindowsサーバーへのダウンサイジングも経験します。会計システムをはじめ全てのシステムをMagicで再構築しました。これでMagicの得意なことや不得意なことを知り尽くします。これにより、デザイン思考とアジャイル開発を身につけました。

 

 これらの経験を活かし、クライアントの経営戦略とビジネスモデルを支援し、経営とITを融合します。そして税務・管理会計等のコンサルティングやアドバイザリー業務においても経営者の立場になってファイナンス・リスクを逓減します。

 私たちの使命は、『デザイン思考 』により、必要なものをどこよりもはやく提供し『クライアントの競争優位の創出に貢献すること』です。

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