目標管理 Management Helper
日本橋 ご本社にて、2005年6月21日、インタビューさせていただきました。ご協力いただき、誠にありがとうございます。
総務人事部 人事企画グルーブ
リーダー 上圷 伸二 様
主任 田中 亮太郎 様
決め手は
カスタマイズが少い。導入が効率的。コスト効果が高いこと。
運用は
作業が少ない。情報の一元管理。適切な考課の実施が可能。
■MBO・コンピテンシー(行動考課)の導入時期はいつですか。マネジメント・ヘルパーを検討いただく前からですか。
当社が新人事制度として「MBO」と「行動考課」を導入したのは、基幹社員(管理職層)が2003年10月、一般社員(非管理職層)は1年後の2004年10月です。マネジメント・ヘルパーは、この新制度と同時に採用しました。この新制度以前には、MBOは導入していませんでした。
■現在お使いの社員の方はどのくらいですか。
約5000名です。
■マネジメント・ヘルパーのどの機能を評価いただき、導入されましたか。
個々の機能というよりも、様々な側面からの検討の上、総合的に評価をして導入を決定しました。大きなポイントとしては「カスタマイズが少なく、導入が効率的でコスト効果も高いこと」「ERPに使用しているSAP R3との連動がよいこと」でした。選択するにあたり、その他のシステムも検討しましたが、最終的にマネジメント・ヘルパーを選びました。
■導入に際してどのようなことに注意されましたか。
まず、シンプルに構築することを心掛け、カスタマイズを極力なくしました。まずはマネジメント・ヘルパーが元来持つ機能をなるべく生かし、不具合があれば変更するという形です。マネジメント・ヘルパーは各社員の「使い勝手」とデータ管理側である私たち人事の「使い勝手」が最も重要ですから、自分達で実際に使ってみて、また都度上がってくる社員の声にあわせて、改善を加えていきました。
■運用されている人事ご担当者の方が費やされる時間はどれくらいですか。
マネジメント・ヘルパー自体の運用には、ほとんど時間をかけていません。通常は、月に2~3時間程度でしょうか。評価の時期や、目標設定の期間でも、月2~3日程度です。
煩雑な作業がない分、各部門や経営のニーズに合わせた情報の作成に力を入れています。考課の傾向や設定された目標の状況などのデータ、資料を提供していくことで、より適切な考課の実施につとめています。このようなことが可能になるのは、考課情報を一元管理していることの大きなメリットです。
■現状の問題点。今後のご要望は。
各部門や経営からニーズに答える資料づくりにかかる時間をもっと短縮したいと考えています。現在のダウンロードレポート出力は、それぞれの目標シート、マスタなど全データをダウンロードしてから、必要なデータを私たちが分析・加工しています。あらかじめダウンロードの際に必要に応じて抽出条件の絞り込みができれば、さらに使い勝手が向上すると思います。
また、「社員へのインターフェイス」という面を考えると、考課関係の機能を一元化している分、メニューだけでもかなりの項目があり、社員がどれをクリックするのか迷うことも多々あるようです。しかし、時期ごとに使う機能は限られるわけですから、それに応じてどのようなメニューを選べばいいのか、「次はこのボタン」など簡単なヘルプがあると、使い勝手はかなり向上すると思います。
■保守サービス及び保守体制についてはどうでしょうか。
マネジメント・ヘルパー本体のシステムおよび保守体制については、不具合もほとんど無く、満足しています。最近、使用していたPCをWindows2000からXPに切り替えるための検証もしてもらいました。今後、SAP R3とのインターフェースについて、R3側の理解を深めてもらい、提案してもらえるとさらに良いと考えています。
第一三共様への電話・その他による問い合わせは、ご迷惑になりますのでご遠慮ください。
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